徳山リハビリテーション病院は、2012年4月に開設されたリハビリに特化した病院です。患者さまが充実したリハビリを行い、安心して自宅に帰っていただくことがリハビリテーション病棟の役割となっています。看護部は、主に寝たきり防止と家庭復帰を目的とし、日常生活の中で、清潔・入浴・排泄・食事・離床など個々の状態にあったケアを提供しています。2019年より、歯科衛生士が加わり口腔ケア・摂食嚥下機能に力を入れています。
看護師・介護士・歯科衛生士一同個々の患者さまの能力を高め、その支援をすることで、患者さま・ご家族さまと共に喜びを分かち合える感性を養っていけるよう努力しています。それぞれの部門のスタッフが協働し、チーム医療を目指して家庭復帰を支援いたします。チームの一員として一緒に働いてみませんか。

徳山リハビリテーション病院は、その人らしい生活を第一とした安全、安心で質の高い「チーム医療」を心掛け、医師をはじめ薬剤師、看護師、介護士、リハビリスタッフ、栄養士、社会福祉士などの専門スタッフがチーム一丸となり、患者さま、ご家族さまを支え、急性期医療からの1日でも早い家庭復帰・社会復帰を目指した高度なリハビリテーションを真心こめて365日提供しています。
また、提供する医療の質の向上、技術のスキルアップ、そして時代の変化に対応するため研修会等への参加を支援し、自己研鑽を積極的に行えるよう取り組んでおります。
患者さまだけでなく、現場で働くスタッフの満足度が高くなければ、より良い医療の提供は出来ないという思いから、院内託児所の設置、産休・育児休業制度、短時間勤務制度、看護・介護休暇制度等の休暇制度が充実しており、他にも職員旅行・納涼会・忘年会・サークル活動などスタッフ同士のコミュニケーションの機会も豊富にあり、働きやすい職場づくりの環境整備の実践をしてきました。
ホスピタリティの気持ちをもって、真心こめた質の高い医療を提供し、私たちチームの一員になって、温かみと思いやりのある職場を一緒につくりませんか。

みなさんはどんなセラピストを目指していますか？
私たちは医療人であり、その前に社会と組織の一員でもあります。そしてひとりの人間でもあります。知識や技術など自職の専門性はもちろん、多職種で相乗効果を生み出すためのチーム性、礼節やコミュニケーション能力、心豊かな人間性も同じように育んでいく必要があるのではないでしょうか。
リハビリテーション部は、専門性とチーム性を両立させながら患者さまの地域生活に貢献できるプロフェッショナル＜人財＞に成ることを目指しています。そのために教育委員会を中心に、クリニカルラダーでステップアップできる仕組みを構築し、アクティブラーニングを取り入れた階層別研修や多職種を交えた連携教育など、教育体制の充実を図っています。また、認定資格の取得、学会発表など主体的な学びも積極的に支援しています。
私たちはプロフェッショナルを目指せるあなたと一緒に働けることを楽しみにしています！

在宅支援センターは『地域に根ざし、リハビリテーションを通じて、医療と介護、地域をつなぐ役割を果たします』を理念に、2014年8月に新たに開設しました。
当院を退院された方や地域にお住まいの方々が、住みなれた地域で自分らしく、主体的に生活を送れるように、訪問リハビリ・短時間通所リハビリ・居宅介護支援事業所の3つが一体となり支援しています。当事業所の特徴として、リハビリテーション専門職を多く配置し、介護士・介護支援専門員と共にチームで自律支援の達成の為のサービスを提供しています。回復期リハビリ病院に併設されている介護事業所として、この地域でできることを常に考え、これからも地域とのつながりを大事にしながら、正しいことに楽しく挑戦できる在宅支援チームを目指しています。
地域が好きな方、介護が好きな方、新しい挑戦をしたい方、そして想いのある方、そんなスタッフを私達は求めています。